あなたと過ごした3年間
入って来たのは、七実さんだった。
「な、七実さん……。」
「あたしは、七実さんじゃない。
七実よ。」
「な、七実………。」
「あんたは、かっこ悪くない。
あんたは、今、悲しいから、涙がでたんでしょ?
なら、かっこ悪くない。
むしろ、かっこいいと思うよ?」
かっこ悪くない………?
むしろ、かっこいい………?
七実さんは、変な人だなぁ。
「ねぇ、翔。
あんたさ、菜央ちゃんフル時さ、泣いて決めなかった?
あたしと付き合うのか、
菜央ちゃんと付き合うのか、泣いて決めなかった?」
っっ!!
七実さんは、僕の心読めるのか?
「………陸翔さんからの手紙は、最後だけど、翔の心には、しっかりと、陸翔さんの存在がいるでしょ?
陸翔さんは、ずっと、翔の心の中で生き続ける。」
僕の心の中で………???
ずっと……???
「な、七実さん……。」
「あたしは、七実さんじゃない。
七実よ。」
「な、七実………。」
「あんたは、かっこ悪くない。
あんたは、今、悲しいから、涙がでたんでしょ?
なら、かっこ悪くない。
むしろ、かっこいいと思うよ?」
かっこ悪くない………?
むしろ、かっこいい………?
七実さんは、変な人だなぁ。
「ねぇ、翔。
あんたさ、菜央ちゃんフル時さ、泣いて決めなかった?
あたしと付き合うのか、
菜央ちゃんと付き合うのか、泣いて決めなかった?」
っっ!!
七実さんは、僕の心読めるのか?
「………陸翔さんからの手紙は、最後だけど、翔の心には、しっかりと、陸翔さんの存在がいるでしょ?
陸翔さんは、ずっと、翔の心の中で生き続ける。」
僕の心の中で………???
ずっと……???