意地悪なオジサマに、拾われちゃいました。
(どうしよう、気持ちいい…)



膝が震えはじめ、
千尋は京介の袖をぎゅっとにぎる。


それを見て、
京介は満足げな顔で
唇をはなす。



「言うことを聞かない、
悪い子にはお仕置き。

あ、でも
喜んじゃったら
お仕置きにならないね」


千尋の唾液で濡れる
唇を親指でぬぐいながら、
楽しそうに耳元でささやく。



「なっ誰が!
気持ちよくなんてありません!
あっ…」



「へえ、気持ちよかったんだ」
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