意地悪なオジサマに、拾われちゃいました。
「大丈夫だから、
今日はゆっくり眠りなさい」



俺は彼女の頭を
安心させるように撫でる。


それから1時間くらい
自分に降りかかった出来事を
泣きながら話し、

満足したのか、
ぐっすり眠りについた。


寝室を出てソファに腰かけると、
彼女のバッグから
カード入れが落ちているのが
目に入る。


拾って中を開くと
免許証が入っていた。
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