極道に愛されて。
数分歩いていると、そこには傷だらけになっている、どこかの族の下っ端らしき人達
「なぁ、その傷どうした?」
ほっとくわけにもいかず、単刀直入に問いかけた
「だ、誰だよ…っ!」
誰かに傷つけられた後で、恐怖心があるようで、動揺している
まぁ、名乗れば話してくれるかな?
「俺は暁闇の闇だ。それは誰にやられた?」
「暁闇?!あっ、その…俺も詳しくは分からなかったけど、赤髪に十字架のネックレスつけてるやつだった。なぁ、そーだよな?」
「まぁ、そんなかんじだったな。ピアスはしてなかったよ。」