最強女総長×俺様総長Ⅱ
それから1分後…
あたしと万浬の攻防は続いていた
凛「…!」
この気配…
ようやく痺れがとれとようだな
万浬はわかっていたように後ろに一旦下がった
凛「フッ…」
本気はこれからのようだな
あたしはそれを見て、また口角を上げた
凛の目の前には、凛がツボを押し立てなくした杏浬・凪・庵・棗、そして先程まで戦っていた万浬の5人が並んでいたのだ
万「凛……いや総長。こっからが俺たちの本気だ」
そう言って万浬たちはあたしに向かって突っ込んでくる
面白いじゃねーか
こっからが本気ならあたしも少しは本気を出してやる
途中、万浬以外が四方八方に分かれ、あたしを囲むように全員があたしに向かって攻撃を仕掛けようとしてくる
やっぱり腕は上がったようだね
前やったときと比べ、断然あたしに向かってくる速さもその判断力も遥かに高くなっている
こいつらはこいつらなりに強くなろうしている
毎日、下っ端を鍛えてるだけでなくそのあと、夜遅くまで自分たちの鍛錬を怠っていない
あたしはあくまで知らないふりをしているが、その努力をあたしは買っている
こいつらは、絶対にあたしを超える・・・
何年先になるかわからないが、そう遠くはないはずだ