最強女総長×俺様総長Ⅱ


俺はいつの間にか寝ていた


翌朝には俺の体は動いていた


若干の痺れはあるが


俺は窓の傍に立っていた


今日も嫌なぐらい晴天だ


転校二日目で休んじちまったな


はぁー


これからどうするかだな


明らかに敵が近づいてる、、、


鍛錬をしている暇があるか?


でも今の力じゃ到底渡り合えるような力はない、、、


だけど凛一人で戦わせるわけにはいかない


いくら凛でも怪我じゃ済まされなさそうな気がする、、、


あくまで俺の勘だけどな


だけど今、俺たちに出来ることって言ったら強くなる以外ない、、、


それなら俺はいつも通り………いや今まで以上に鍛錬をするだけだ


俺は雲一つない空を見上げた


俺は空に誓った


敵と戦うまでに必ず、今よりもずっと強くなることを!!


看護師「士堂さん、退院の手続きをしますので受付へどうぞ」


看護師にそう呼ばれたので俺は、自分の携帯と財布を持って杏浬たちがまだ眠っている病室から出て行った



俺が退院した翌日に庵と棗が目を覚まし、その2.3日後に杏浬と凪が目覚めたのだった


【万浬side end】
< 59 / 295 >

この作品をシェア

pagetop