真実の愛のカケラ
「急に用事が入った。
話はまた今度!
本当にごめん」


急用?


「あ…うん」


それだけ言い残して、あっという間に部屋を出ていった。


23時過ぎに呼び出し?
誰から?
何の用事?


…大事な話は何だったんだろう?


たくさん疑問が浮かぶけど、私1人じゃ答えは見えてこない。


…こんなこと、悩んでたってきりがない。
また、会った時に聞けばいいか。
たぶん明日も会えるんだし。


そう頭を切り替えて残った梅酒を一気に飲み干す。
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