恋ウタ ~永遠のメロディー~
「あの子、アカネよ!」

「どうしてここに!?」

バレた。どうしよう。

「朱音ちゃん。こっち来て。」

龍斗くんが今まで見たことがないぐらい真剣な顔をして、ステージの上から呼んだ。仕方なくステージまで歩き始めた。行く途中にも周りから向けられる批難の目。掛けられる罵声。ステージに登るのが怖い。

「朱音ちゃん、どうして。なんで言ってくれなかったの?」

「奏多くん、ゴメン。私が油断してた。」

鳴り止まない罵声。私の目には涙が浮かんでいた。





「みんな、聞いてほしいことがあるんだ。」

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