キミの一番大切な人
「え!いいの?


行きたい!


そういえば二年生になってからまだ理沙の家行ってなかったもんね!」



「うん!HRあるからじゃあまた後で!」




そう言って私は席に着いた





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「中山くん…ば、ばいばい!」



いつも帰りに中山くんには挨拶している




だけど緊張していて未だに慣れてなくて、噛んでしまった…



「おう」




中山くんは笑顔で手を振ってくれて、なんだか嬉しくなって、ハイテンションで咲のもとに向かった





「咲ーーー!!はやくいこー!」



「うんっ!」


そして私たちは他愛もない会話をしながら私の家に向かった




「なんだか懐かしい感じするー!」



家の前について、咲が叫ぶ
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