アサガオを君へ
そんなことに気付かないアッキーは、偉そうに胸を張った。


「人間はまず外面見て人付き合いするもんやで!話してたら内面見えてくるやん?そこで合わんかったらその人とはサヨナラしたらええやんか!」


ノンちゃんはあまり納得がいってないらしく、はぁ?っと眉をひそめた。


アッキーは髪の毛を触りながら続ける。


「その人のことを外面か内面のどっちかしか見んと合う合わんを決めたら失礼やろ!」


「意味分かんない。そんなこと言って、結局は最初は外面で判断するんでしょう?」


「そりゃ、一番分かりやすい判断材料やねんから、そこはしゃーないわ。努力して外面も磨かな、損するってことやろ」


その点俺はイケメンやから安心や!っと大きい声で言うアッキーの頭をノンちゃんは盛大に殴っていた。
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