淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~
……本当に
この人は口数が少なすぎるな
そこがまた
威圧的なオーラになっている
「……帰ってきたら呼べ」
「わかりました」
悠雅が部屋に戻ったあと
トンッ トンッ トンッ
階段を上がってくる複数の足音が聞こえた
…….今悠雅が部屋に入ったばかりなのにな...
まぁ呼ぶのはもう少し後でいいか
そう思いいつものソファに腰掛けた
まさか、思いもよらぬ来客が来るなんて知らずに…ね…