淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~



するとピタッと止まる彼の足


…止まるんだ

と内心驚く


100%無視すると思った




私が彼を見上げると彼の目線は鋭く冷たく女の子達に向けられていて








「テメェらに興味ねぇ」







そう一言



私を連れて教室を出た






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