淡く儚い恋物語 Ⅰ ~君の隣で~










「……女の好みは分からない


奏に聞いたから気に入ってもらえるか正直不安だ」








フッと息を吐いて笑った悠雅の口に






気づけば自分の唇を優しく重ねていた











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