海恋


あたしはそれを手に取ると、七海のメッセージをその箱の中に入れ、鍵と一緒にスクバの中に入れた。



これで、準備完了だ。



七海も忘れてないかと思い、LINEで七海に確認すると、ちゃんと覚えていて、もう書き終えたとの事。



明日持って来るように七海に伝えて、LINEを閉じスマホを置くと、あたしはすでに寝ているリコの隣のベッドの布団の中に潜り込み、すぐに眠りに就いた。



あたしは、明日を楽しみにしてた。



学校なのに、七海に会えるのが、とても楽しみで。



週末は、七海と一緒に、あの海にタイムカプセルを埋めに行くつもりだった。



七海が隣にいる、それが当たり前の事だと信じていた。




しかし……

















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