LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
「お疲れ、莉愛。
呼び出して、ごめん。
とりあえず座れよ、コーヒー淹れる」
「ん…
ね、一生、私さっ…」
「知ってるよ?
…奏曲に聞いた」
奏曲に…
私って、隼太からそんな報告すらされない存在なんだね…
胸に容赦なく、傷が重ねられる。
「…
奏曲…、何て…?」
「つっても…
"俺が余計な事言った所為で、終わらせてしまった"
としか聞いてないけど…
でもアイツの事だからさ、
悪気があったワケじゃないと思うんだ。
莉愛なら解るよな?」
解るよ…
奏曲の所為じゃない事くらい…
ほんとは解ってる。
結局隼太も、ヒロと同じで…
私はとっくに飽きられてた。
だけど奏曲の言葉で勇気を貰って…
最後くらいダメ元で…
自分の意思で"会いたい"って伝えた。
それでもショックが激しくて…
誰かにぶつけなきゃやり切れなくて…
きっと奏曲に甘えたんだ。