LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜

まさか寝てしまうとはっ!
なんて醜態を晒してるんだろ…!


恥ずかしさと情けなさに苛まれつつ…

ソファから脱出中に目を向けたガレージ内は、すっかり片付いてて。



どうやら時刻は朝の6時過ぎで、
私達3人以外は誰も居なかったけど…

幹部メンバーに目撃されてるのは間違いなくて。


隼太に見られなかったのが、せめてもの救いとはいえ…



「てゆっか、一生っ…なんでここにっ!?」



「…

コイツが電話出ねぇから、ココで潰れてんのかと思って様子見に来たんだけど…

…すげぇ焦った。
つぅか、どんな状況?」

そう聞きながら…

奏曲の為に買って来たっぽいアクエリアスの1本を、差し出してくれた。


それにお礼を言って、喉を潤してから説明へ。


「えと…

流れでなんか、抱きぐせに巻き込まれちゃって…
そのまま寝ちゃったとゆーか…」

口にすると同時、改めて思い浮かべて…



抱きぐせ恐るべしっ!!

…と痛感する。




すると、不意に一生が…


「あのさ。

さっきの誤解話…
やっぱり、"ほんと"にしない?」


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