LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
「っ、待たれてもっ…
気が引けるってゆーか、困るってゆーか…

ごめんっ!」



「…完全に振るんだ?

なんか逆に、力尽くでも欲しくなった…」


「ぃぃ一生みたいなイイ男はっ、私なんかに執着してちゃダメだよ!」



「自己満だから。

納得いくまで、勝手に見守らせてよ?」


そう一方的に話を切り上げて…


「送るよ。
車、コンビニだから回してくる。

あ、奏曲起こしといて?」


と、それに続いた私の遠慮も"自己満"で押し切って、ガレージを後にした一生。




今起きた、あまりの展開に…

ふう、と脱力すると。



「フるとかもったいね」


聞こえた声に、バッと振り向く!



「奏曲っ!起きてたのっ!?

てゆっか、盗み聞きとか最悪っ!」


「自己嫌っ…じゃね、
急に告り出すから起きれなかったんだよ!

つーかアイツ、すげぇいいヤツだし…
キープしときゃよかったのに」


「出来ないよ!いい奴ならなおさら…

自分だってされたら嫌でしょ!?」


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