LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
まぁ、キスマークなんて。

基本、好きな人に"会いたい"すら言えない私は、この先も付ける事はないでしょう…


てゆっか。

さっきから先頭の2文字が、欲求を煽るんですけど!



チラ、とその対象を映すと…

バチ、と目が合って!


それに戸惑ったような奏曲が、
「ん?」って優しい瞳で私を伺う。


首を小さく横に振って、顔を背けるも…

そんな奏曲が可愛くてキュンとする!



あぁ、キスしたい。




ねぇ、奏曲は…

もう1回キスしたいとは思わないの?




その真意を探りたいのに…

今日は2人きりになる事はなく。



側に居てくれる一生との会話も、身に入らないまま…

少しして隼太達がやって来た。


その隣にいる人の名前は、浮かべたくもない。

襲われそうになったからじゃない…


奏曲を傷つけたから。



や、私の所為なのは百も承知だけど…



だけど当の本人達は今まで通り絡んでる。

男同志って、よくわからない…


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