LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
でもその笑顔はすぐに艶気を帯びて…



「キスしてい?」


そっと顎に添えてきた手の親指が…
ゆっくり優しく、唇をなぞる。


それは、やたら胸にきて…

小さく頷きながらも、心臓は激しく疼いてた。



そのままクッと持ち上げられて…

甘いDrugが注がれた、瞬間。



ああっ、ダメだっ…

鳥肌が立つくらい!




お互いぎゅっと、しがみ付くように抱き合って…


今日は何にも邪魔されずに…

ただひたすら、とめどなく続いてく。




長く甘すぎるキスは…

終わりに、触れるだけのキスをゆっくり繰り返して…

そっと離れる。



余韻に溺れながら…

2人して見惚れるように見つめ合って…



ふいに奏曲が伏目に逸らして、苦笑いを零す。


「オマエ、最強の悪女だな…」



「え…?

え、なんでっ!?うそっ…
やだ、嫌わないでっ!」


偏見対象と宣告された気がして、本気で焦る。


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