LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
終業時間は過ぎてるものの、まだ何か作業中だったようで…

「ソッコー終わらせてくっから」って、休憩所に通されて…


さらに落ち込む。



突然のアポなし訪問で、作業の邪魔してごめん。

それで会いたいも困ったの?


だからって…

今日は手伝いに来たワケじゃないのに、部屋には上げてくれないんだね。






だけど、戻って来た奏曲に謝ると…


「邪魔じゃねーから、いつでも来いよ。
ま、念のため連絡はあった方がいーけど」

なんて言ってくれたから!


ああ、もうっ!大好きっ!

キスしたい、キスしたい、キスしたい!



「…っ、なんて顔してんだよ…」


「えっ?…どんな顔?」



「んん…

キスしたくなる顔…」



嘘っ!伝わった!?

キスして!キスして!キスしてっ!



「ぶはっ!
シッポふって喜んでるみてぇな顔っ!」

甘くなりかけたモードを吹き飛ばして、笑い出す奏曲。


あれ、どこで間違ったんだろう…


< 278 / 348 >

この作品をシェア

pagetop