LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
そんな週末。


ガレージに向かう前に、あまりの空腹でコンビニに立ち寄ると…

同じくっぽい、奏曲と一生を発見。


デリカコーナーで話してる2人に声掛けようとした、瞬間。



「…だから、莉愛の事だよ」


聞こえた自分話題に、慌てて棚影に身を潜めて…

気になる内容に思わず聞き耳を立てた!



「お前ら、付き合ってんだろ?」


「っ…、なんでそーなんだよ!」


「そりゃあ…
お前んち通ったら、いつも莉愛の単車停まってるし?」


言われてみればっ!

なんてオープンな行動を取ってたんだろう…


なんだか恥ずかしくなった、途端。



奈落に突き落とされる…




「…っ、だからって、
アイツとはそんなんじゃねぇよ」



確かに、そんなんじゃないけど。


ただのキスフレだし、
奏曲は誰も好きにならないし、

わかってた事だけど…!


だけど!

本人の口から、そんなハッキリ言われると…


どうしようっ…!



悲しくて、切なくてっ…


さらに追い討ちが掛かる!


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