LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
「じゃあ、莉愛に気持ちがあったら?」


ドキッとしたその問いかけに…

気になる応えは、間が空いて。



ー「会いたいって言えよ」
「私にはやっぱり…そんなワガママ言えないよ。好きだから…」ー



何考えてるんだろう?と、不安の矢先。


「っ…、ありえねぇよ」





胸を引き裂く言葉。



私じゃ恋愛対象として、ありえないって事…?


瞬間、込み上げて来た涙と…

この状況から…


咄嗟にトイレに逃げ込んだ。






悲しくて、辛くてっ…



しばらく泣き溢れた後…

このまま帰ろうかと思ったけど。


自覚した"好き"が、会いたさを止められなくする。



必死に心を落ち着けて、ガレージに向かった。




いーよ、側に居れるなら…








〈〈罪悪感からの慰めでも。

寂しさの紛らわしでも。〉〉


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