LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜

その瞳が他のコを映してるのも、
仲良く他のコと話してるのも、

ましてや触れたりするのなんか以ての外
で…!


誰にも渡したくなくて、
離れる事なんか考えられなくて、

そんなの耐えられなくて…!



奏曲ナシじゃ居られないって…

激しい嫉妬と独占欲で、おかしくなりそう…!




とっくに、私が…



中毒愛に陥ってたんだね。







ほんとはきっと…


もっと前から好きだったんだ。




気が付けばいつも奏曲を頼って。

その手に触れられると戸惑って。



だけど認めたくなくて!

得体の知れなかった、この中毒感情の兆しが怖くて!



せっかく知らんぷりして来たのに…

なんでキスなんてしたの?



あんなキスされたら、もう取り返しなんかつくワケない!

今さら後戻りなんか出来ないよ…っ!




心より身体の方が素直なもので…


唇から起因した中毒症状は…

身体中の細胞から心の隅々まで蝕んで…



私の全てに、一連の中毒シンドロームを巻き起こす。





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