LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
「違うんすか?

ヤ、最近の2人…やたらイイ感じなんで」


「…

そんなんじゃないよ…」


そう見えたのは嬉しいけど、今は…



「そーなんすか?

まァ、奏曲さんも最初から完全否定だったっすけどね…」


だったら聞かないでぇ〜!

わかってても、胸に矢どころか斧が突き刺さる…




「だったら、そろそろ…

本気で俺のコト、考えて下さいよ」


不意に…

今までにない真面目な声と同時、
抱き寄せられる。



思わぬ出来事に、呆気にとられて固まると…


「俺、リアさんが付き合ってくれるなら、エロ得もオンナ遊びも辞めます」

耳元に零して、ぎゅっとする。



いきなりな告白と、日頃とのギャップな真剣さに面食らいながらも…


「ちょっ…、カツくんっ、…離して!?」


「イヤです。
OKしてくれたら離します」


なにその意外な俺様気質!

や、甘え上手なだけかも…


仕方なく、このまま答えを伝える事に。


< 317 / 348 >

この作品をシェア

pagetop