LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
週末、今年最後の飲み会。


「あのね、一生っ…」

奏曲との事を、ちゃんと報告しようとして…


「知ってるよ?アイツに聞いた。

よかったな、莉愛…
俺が見守れんのも、ここまでだなっ」

優しくも、寂しげな笑顔が向けられる。



「っ…

一生には感謝してる…
今までいつもいつも、本当にありがとう。

飲み会参加もね、一応今日で最後にするつもり」



「…そっか、
寂しくなるな…
まぁ、アイツの事頼むよ。

悔しいけどさ…
アイツが本気で誰かを好きになれたのは嬉しいし、莉愛には1番合ってると思う。

なんか自然体で、いつも楽しそうだったもんな?


ほんとは解ってたんだけど…」


笑顔を切なげに曇らせていって、
最後のセリフで視線を流す姿と…

相変わらず友達思いな一生に…


胸がキュウと締め付けられる。




だけど確かに、言われてみれば…


奏曲の前だと、いつもありのままで居れた自分に…

今さら驚く。




なんだか急に愛しくなって…!


レディースのコ達と話してるその張本人に、ふと視線を向けると…

バチっと絡んで!


やたら心臓が跳ね上がって、思わず逸らした。


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