LJS〜ラブジャンキーシンドローム〜
「うん!けっこう普通に。
ちなみに私は、昔から"総司"って決めてたけど!」


「どんだけ(新撰組)好きなんだよ…
まァ、俺の字にすんなら許すけど」



その言葉に、暫しフリーズ。




「っ…、どーゆー、意味…?」


そんな当然のように…
子供、イコール、奏曲との子供…?

それって、結婚考えてるって事!?



「あァ?
だから、漢字は俺の奏を使えっ…」

そこでハッとして…


とっさに、口に手を当て焦り出す。



「ヤっ…ずっと離れねんだからっ、結婚すんだろ!
つか俺との人生選ぶっつったんだから、するよな!?
今さらそこまで考えてなかったとか認めねぇからな!
つーかごちゃごちゃ言ってねぇでしろよ!今すぐ!
何回プロポーズしたと思ってんだよ!?」



私は何も言ってなくて…

むしろ奏曲が1人でごちゃごちゃ言ってるんだけど。

しかも…


「今が初めてじゃんっ…

てゆっか、なにその上からプロポーズ…」



そう言った私の視界は、とめどない涙で遮られてて…


ただキラキラと、祝福みたいに光が溢れてた。


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