女子高生の私と不機嫌な若頭


「もしかして涼介、何も言ってないの?ダメだなーあいつ。涼介ってあんまり自分の事話さないから、わかんないでしょ?けど、安心して。涼介は誰にでも優しいわけじゃないし、誰とでも二人っきりになる人じゃないから」


彼女の言ってる事はなんとなく理解できる

今日は南谷の女将さん、白鳥さん
そして彼女の言ってる事をまとめたら
涼介さんの事がわかってきていた


『……ありがとうございます。涼介さんとのこと、大事にしていきたいと思います』


それは本当の気持ちだった


「うん、うん。あっ!そうだ、自己紹介してなかったね。私は栗原美鈴、美鈴って呼んで!涼介とは中学からの仲間なんだ……悪いことした仲間…ふふっ」


美鈴さんは私に名刺をくれた
名刺を見れば、ランジェリーショップの名前が書いてある


本当だったんだ……
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