女子高生の私と不機嫌な若頭


「ごめんね、詳しくは言えないけど…不動産業とか、あとサービス業とか」


サービス業……あっ、翔子さんのお店
色々やってるって事か。

少し納得できた


「それでですね…」

三宅さんが話し出そうとしたら
隣に座っていた涼介さんが
私の腕を掴み立ち上がった


「俺が話す」


そう言って私の腕を引き寄せ
ぐいぐい歩き出す


『わぁっ……え?……あっ…』

何が何だかわからない
三宅さんを見れば
和かに手を振っている


涼介さんに連れてこられたのは
さっきまで寝ていた涼介さんの部屋


部屋に着くと腕は離され
涼介さんはドカッとソファに座る


えっと……私も座ればいいのよね
涼介さんの向かい側に座ると
何故か舌打ちをしてくる涼介さん
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