猫メイド×高校教師













「おろすよ」



と、言っておろされた場所は……ベッドなわけで……


これは……本当にその……


うわぁー……無理無理!!


恥ずかしすぎる……。


ま、まだ早いかと。



「ふっ、覚えてる?初めて夕凪ちゃんが僕の家に来た時のこと」

「えっと…私が体調悪かった時ですか?」

「そう。その時もさ夕凪ちゃんを無理矢理ベッドに寝かせてこの体勢になったよね…」



あ…たしかに。


不敵な笑みを浮かべて「押し倒してるみたいになっちゃったねぇ」とか言ってたっけ……。



「キス…していい?」



私の有無を言わせる暇もなく先生のキスの嵐。


溶けちゃいそうな甘くて熱いキス。


何度も角度を変えてく。



「ん……先生…っ」

「夕凪ちゃん…好き、だよ……」



先生の好きにドキドキする。


もうおかしくなりそう……。











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