モンスター・バスターズ


「俺は竜滅団副団長のトビ。


お前さんがマッドネスウルフと戦っちょるところにちょうど通りかかってな。


死にそうだったから助けてやったんさ


感謝せい」


あぁ……そうだったのか


「…助けてくれて、ありがとう


私の名前はナギサ。


モンスターバスターズのリーダーだ」



「ナギサ、か……。


そういやうちにもモンスターバスターズに世話んなってたやつがおるな」


そう言いながらトビは近くにあった椅子に座った



「ところで足の具合はどうだい?


かなりの傷を負ってたみてぇだったが


一応応急処置は俺がしておいた」


私は布団をめくり、足を動かしてみた


少し痛みが走ったが、これくらい屁でもない


「ありがとう、良くなったみたいだ」


私はトビの目を見て礼を言った



「なんてことないさ」


「すまないが私はモンバスへ帰らなくてはならない


世話になった」


草原で起きた出来事を所長に全て話さなくてはいけない


私はベットから降り、綺麗に並べてあった靴を履いた


「あーっと、最後に1つ聞きたいことがある」


椅子から立ち上がったトビの表情が少し硬くなった気がした


「……………お前………竜神族か?」


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