【短編】甘い香り-Last×kiss-
「……だから、ごめんなさい。まだ安川には謝ってないの。後で、謝りに行くわ」
榊原の落ちた目線の先を、俺は見つめた。
冷たい風が吹く。付き合う前に、悠季を泣かしたときも、こんな風が吹いてた。
ここは、悲しみがいっぱい詰まってる。
榊原の落ちた目線の先を、俺は見つめた。
冷たい風が吹く。付き合う前に、悠季を泣かしたときも、こんな風が吹いてた。
ここは、悲しみがいっぱい詰まってる。