【短編】甘い香り-Last×kiss-
「誰だって聞かれても...。」
悠季は、ちょっと困った顔で首を触った。
《お前、ちゃんと俺が彼氏だって言えよっ!!》
俺は、コソコソ話で悠季に伝えた。
《はあっ!?無理に決まってんやろっ!?》
《何でやねんっ…!?》
《無理ったら無理っ!!》
悠季は、プイッとそっぽを向いた。
――…何でだよ。
悠季まじ意味分かんねぇよ。
悠季は、ちょっと困った顔で首を触った。
《お前、ちゃんと俺が彼氏だって言えよっ!!》
俺は、コソコソ話で悠季に伝えた。
《はあっ!?無理に決まってんやろっ!?》
《何でやねんっ…!?》
《無理ったら無理っ!!》
悠季は、プイッとそっぽを向いた。
――…何でだよ。
悠季まじ意味分かんねぇよ。