禁断のプロポーズ
「さあ、もう寝ようよ。

 僕は寝るよ」

 いや、貴方のせいで、みんな起きたんですが、と思う。

 何処までもマイペースな男だが。

 その実、結構気を使っているのも知っている。

 まあ、そうでなければ、次期秘書室長とは言われないか、と未咲は思った。
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