空色canvas




「ふふふ~ん♪」



テーブルにうつ伏せる俺から自然と鼻歌がもれる。



「お前、何か最近楽しそうだな?」



「そう?」



圭介がペンを走らせる音を聞きながら顔を上げずに鼻歌を止めた。



「何かあった~?」



ペンを止め同じようにテーブルにうつ伏せる圭介

そっと目を開けると目の前に圭介の顔がある。



「うわっ近っ!」



思わず飛び起きた。



「何があったんだよ~?」


「別に…何もねぇよ…」



俺の答えに圭介は怪訝そうな顔をした。



< 85 / 258 >

この作品をシェア

pagetop