死んでもずっと友達だよ
「また、夏希からのチャットよ……」




翔子が怯えた声でそう言うと、私はゾッとして、背筋が冷たくなった。




私はグループチャット『仲良しクラスメイト』を開き、夏希の書き込みを読み始めた。




【昨日、浩太は私に会いにきてくれた。

私はとってもうれしかった。

友だちがいないのは、さみしいから……】




【浩太は久しぶりに会った私に驚いていたみたいだけど、私たちはちゃんと二人で星を見たわ。

校舎の屋上から見る星は、やっぱりとてもきれいだった】
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