死んでもずっと友達だよ
夏希の机には、写真が飾ってあった。




それは私たち、グループチャットメンバー六人が、海に行ったときの写真だった。




「この写真、懐かしいな」




「本当ね。

私たちが、去年の夏に海に行ったときの写真ね」




「そうそう。

とっても暑くて、日差しが強くて……」




「あのときも夏希は、楽しそうに笑ってた。

花柄の浮き輪を持って、誰よりもはしゃいでた」




「あのときは、今日みたいな日が来るなんて、思わなかったのに……」




和也のその一言で、私の胸はチクリと痛んだ。
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