こんな私、私じゃない。でも私・・・
「水曜日に1階のエレベーターホールで誰かを待ってるイケメンがいるって『水曜日のイケメン』って営業部の女性達が言ってた。新城さんも聞いてると思うよ。それが神村さんと待ち合わせしている人って思ってはいないかもしれないけど、今日、ちょっと目立ったからね。だからちゃんと説明してね」
そんな噂がたってたなんて知らなかった。
それに今野君ってイケメンなんだ・・・あんまり意識してなかった。
「そんな噂になっていたなんて知りませんでした」
「俺たちのいるフロアーは女性が多いから特にそんな話になる」
管理部のフロアーでそんな話になることはないな。
それにしても緒方さんが早川さんを選んだ理由がよくわかるような気がする。
『ちゃんと説明してね』って言うあたり、早川さんも説明してきたんだろう。
「そう言えば、今度、4人でご飯食べようよ。同じマンションだからそんな交流があってもいいよね」
と、早川さんが笑顔で誘ってくれた。
「そうですね。す・・・新城さんに伝えておきます」
さすがにここでは名前は言えない。
「出掛けたんじゃないのか?」
と、早川さんの背中越しに声が聞こえた。
その声はすぐるだ。
早川さんが振り返ったので、私とすぐるは顔を合わせた。
私がいるとは思っていなかったのだろう、目が大きく開いた。
そんな噂がたってたなんて知らなかった。
それに今野君ってイケメンなんだ・・・あんまり意識してなかった。
「そんな噂になっていたなんて知りませんでした」
「俺たちのいるフロアーは女性が多いから特にそんな話になる」
管理部のフロアーでそんな話になることはないな。
それにしても緒方さんが早川さんを選んだ理由がよくわかるような気がする。
『ちゃんと説明してね』って言うあたり、早川さんも説明してきたんだろう。
「そう言えば、今度、4人でご飯食べようよ。同じマンションだからそんな交流があってもいいよね」
と、早川さんが笑顔で誘ってくれた。
「そうですね。す・・・新城さんに伝えておきます」
さすがにここでは名前は言えない。
「出掛けたんじゃないのか?」
と、早川さんの背中越しに声が聞こえた。
その声はすぐるだ。
早川さんが振り返ったので、私とすぐるは顔を合わせた。
私がいるとは思っていなかったのだろう、目が大きく開いた。