こんな私、私じゃない。でも私・・・
木田主任の席の隣に向かう。
「これなんだけどね」
と、パソコンのモニター画面を指差していたので、それを見る。
そこには『必ず人事に戻って来てね』とメモ機能のソフトに書かれていた。
えっ!?
私は木田主任の顔を瞬間に見たけど、早川さんに「人事に戻ることはない」と言われたし私もそのつもりでいる。
「多分その件に関しては難しいと思います。その様に伺っています」
一瞬の躊躇いは隠して躊躇することなく言葉を発した。
「そんなこと言わずにね」
と、それ以上は何も言わずにその画面を閉じた。
もう自分の中で「経理として頑張る」になってしまったのでどうしようもない。早川さん達に言われたことが物凄く気になり、木田主任に対して今まで思ったことのないなんとも言えない気持ちになった。
「引き継ぎ等が必要な場合は今回みたいに近藤主任に通して頂ければと思います。よろしくお願いします」
少し距離を取った。
「わかった。ありがとう」
あまり関わりたくない。
直接田中さんに引き継ぎが出来るように近藤主任に話そうか。
デスクに戻ると早速近藤主任が「木田主任に何か言われた?」とまた椅子ごと近づき聞いてきた。
この人、楽しんでる。
「これなんだけどね」
と、パソコンのモニター画面を指差していたので、それを見る。
そこには『必ず人事に戻って来てね』とメモ機能のソフトに書かれていた。
えっ!?
私は木田主任の顔を瞬間に見たけど、早川さんに「人事に戻ることはない」と言われたし私もそのつもりでいる。
「多分その件に関しては難しいと思います。その様に伺っています」
一瞬の躊躇いは隠して躊躇することなく言葉を発した。
「そんなこと言わずにね」
と、それ以上は何も言わずにその画面を閉じた。
もう自分の中で「経理として頑張る」になってしまったのでどうしようもない。早川さん達に言われたことが物凄く気になり、木田主任に対して今まで思ったことのないなんとも言えない気持ちになった。
「引き継ぎ等が必要な場合は今回みたいに近藤主任に通して頂ければと思います。よろしくお願いします」
少し距離を取った。
「わかった。ありがとう」
あまり関わりたくない。
直接田中さんに引き継ぎが出来るように近藤主任に話そうか。
デスクに戻ると早速近藤主任が「木田主任に何か言われた?」とまた椅子ごと近づき聞いてきた。
この人、楽しんでる。