こんな私、私じゃない。でも私・・・
どのくらいの時間が経ったのか割りと自分の集中力が好きだったりする。
そんなことをふと思った時に声がした。
「お疲れ様です」
この声は顔を上げなくてもわかる。
すぐるだ。
えっ!?
今、何時?
目線を電話機に向けて時間を確認する。
5時を過ぎていた。
私は顔を上げ、声のする方に顔を向けた。
やっぱりすぐるだった。
私が顔を上げるのを待っていたかのように一瞬目が合い一人でドキドキしてしまった。
会社で顔を合わすことは今はほとんどない。
「おー新城、珍しいな。どうしたんだよ。何か急用か?」
と、総務の高田課長が声を掛けた。
「急用がないと来たらダメみたいな言い方ですね。いちよ、管理部の一員なんですけど・・・」
そう言いながら高田課長に近づいた。
それを確認して私は目線をパソコンに戻した。
すぐると課長との軽快なやり取りは続いていた。
「明日の会議、お前の仕業だろう?」
パソコンの画面を見ながら手はキーボードとマウスを動かしながら、耳はその会話を聞いていた。
新人の時に言われたことが役に立っている。
手を動かしながら耳は他のことに向ける。
教えて貰わなくても会話を耳にする事でわかることがあるからと先輩に教わった。
必要のないことも耳にしてイライラする事もあるけど、いつの間にか身についていた。
そんなことをふと思った時に声がした。
「お疲れ様です」
この声は顔を上げなくてもわかる。
すぐるだ。
えっ!?
今、何時?
目線を電話機に向けて時間を確認する。
5時を過ぎていた。
私は顔を上げ、声のする方に顔を向けた。
やっぱりすぐるだった。
私が顔を上げるのを待っていたかのように一瞬目が合い一人でドキドキしてしまった。
会社で顔を合わすことは今はほとんどない。
「おー新城、珍しいな。どうしたんだよ。何か急用か?」
と、総務の高田課長が声を掛けた。
「急用がないと来たらダメみたいな言い方ですね。いちよ、管理部の一員なんですけど・・・」
そう言いながら高田課長に近づいた。
それを確認して私は目線をパソコンに戻した。
すぐると課長との軽快なやり取りは続いていた。
「明日の会議、お前の仕業だろう?」
パソコンの画面を見ながら手はキーボードとマウスを動かしながら、耳はその会話を聞いていた。
新人の時に言われたことが役に立っている。
手を動かしながら耳は他のことに向ける。
教えて貰わなくても会話を耳にする事でわかることがあるからと先輩に教わった。
必要のないことも耳にしてイライラする事もあるけど、いつの間にか身についていた。