太陽とお月様
第一章



陽の光が射し込む。


小鳥が泣いて緑が揺れる。

いつもの日常がまたやってきた。

〝昨日の次はどうして
今日なんだろう〟


そんなことを考えている
ひとりの女性がいた。









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