振り返って、キス




Γおはよ、星野」





Γぉっおはよう!一条くん」




今日は、ちゃんと言えた?!




かな…(笑)





紗稀ちゃんといるところを、一条くんが入ってきてこちらへやってくる




そんな一条くんのことをガン見している女の子だっていたりする





…そりゃあモテますよね。





Γ今日の昼、一緒に食べない?」





Γ………え?」





何を言われるかと思えば、





こんな簡単な日本語を理解するのに、日本人とは思えない遅さで時間がかかった





Γだめ…かな?」





ほら、また




一条くんはこんなときに、少し悲しそうな顔をする





尻尾がはえてたら、きっとショボーンとなってそうだ





Γい、いいけど…」





Γほんとに!ありがとう」





その瞬間、一気に顔があかるくなって笑顔が輝く





だめだ、眩しい











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