俺のそばから離れるな‼︎
「待ってる……いつまでも待ってる」
奏を信じてずっと待ってるから。
寂しくてどうしようもない夜とか、声が聞きたくなることもあるかもしれないけど。
奏との約束を思い出して乗り越えてみせるよ。
「さくら……マジで愛してる。浮気したら許さねーからな」
「うー……っ。し、しないよ……っ!するわけないじゃん。奏こそ……モテるからって浮気しちゃやだよ」
ベッドの中で私は奏に抱き着いた。
離れるのが名残り惜しくて、この体に少しでも奏の温もりを残しておきたい。
「するわけねーだろ」
「で、でも……っ寂しくなったら、するかもしれないじゃん」
「俺はしない」
「……っ」
「信じらんねーの?」
「わかんない」
だって、絶対なんて言葉はないんだよ?