俺様紳士の恋愛レッスン
「そういやエン、あの時の約束覚えてるか?」

「約束?」



一見大人に見える私たちは、不完全で曖昧だ。

今この時も、少しでも気を抜けば、不安に心が押し潰されてしまいそうになる。



「今日は気分がいいからな。叶えてやるよ」

「え、何!? 何のこと!?」



それでも前を向いていられるのは、彼という最高のパートナーがいるからだ。

相手の未熟さを理解して、良い方向へと導く、互いが互いの“専属コンサルタント”として、これからも共に歩んでいきたい。



「いいから耳貸せ」



互いの失恋から始まった、私たちの関係。

それはやがて、カタチを変えて。



「好きだ」



私たちは、愛を知る。






           fin.

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恋愛(純愛)73ページ

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99.9%の実話を元にした青春に帰る物語。 (0.1%は乙女の夢香辛料) *・*・*・*・*・* 好きで、ただ好きで、ただただ走った。 余りに夢中で目を瞑っていたから、時々転んだりもした。 擦り剥いて、削られて、研磨された心は決して丸くはならなかったけれど。 実らなかった初恋は、本当に、不幸せでしたか。 ――あの頃の、私へ。 *・*・*・*・*・*

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