Believe*Future



透は、授業中でもずっとうつ伏したままだった。




そして、昼休み




陽「葵依、どこで食う?」


「どこでもいいけど?」


陽「じゃあ、理事長室な。」


「え?なんで?」


陽「そっちのが安全。」


「彼等いないのに?」


陽「いなくても。何かあったら大変だから!」


「分かった。」



私達は、理事長室に行くことになり、教室を出た。




タタタッ



楓「透さん!お昼食べましょ!」


流「楓生、そんなに焦らなくても。」



2人が教室にやってきた。

でも、今の私には関係ないか。



陽「葵依、早く行くぞ!」


「うん。」



私達はその場を去った。

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