Believe*Future
陽「今日、俺達もそっち行くから葵依も行けばみんな揃うな。」
「そうなんだぁ。(できたら行きたくないなぁ。)」
陽「行きたくないって思ってても連れてくからな。」
「う、うん。(ですよね。)」
やっぱり、陽翔と歩いていると目立つなぁ。
バレちゃったからなぁw
周りを見渡してたら、
あっ、飲み物がない!
理事長室まであと少しなのに……はぁ。
「陽翔、ちょっと先に行ってて。」
陽「は?何で?」
「飲み物が無いから買ってくる。」
陽「俺も行くよ。」
「大丈夫!すぐそこだから!」
陽「でもな、「大丈夫!今日はいないでしょ?」ゔ、分かった。すぐ来いよ!」
「うん。」
そう言って、陽翔は理事長室に向かって歩いて、私は近くの自販機に向かった。
 ̄ ̄ ̄ ̄
自販機前
何にしようかな?
いつもはミルクティーだから、今日は別のにしようかな?
私は自販機と見つめ合っていた……。w
?「あれ?昨日の子だ。」
え?
私は声のする方に振り向いた。