幸せの行方

ほんとに‥‥と、思い‥

「今日は、ありがとうございます。
先輩の事が、日に日に私の中で大きくなって
先輩の事ばかり考えています。

私‥セン・・誠・さんが、好きです。
今からも、宜しくお願いします。」
と、真っ赤になりながら
言うと

誠さんから、抱き締められて

「良かった‥‥本当に、良かった。
ありがとう、千佳。
    俺も大好きだよ。」
と、言われながら

先輩からキスをされた。
最初は、啄むように‥‥
「千佳、好きだよ。」
と、今度は、唇をなめ、
深くキスをされ
息が出来なくて、千佳が口を
少しあけたら
そこから、舌をいれられ
千佳の舌に絡ませて、
吸い上げられた。



千佳は、あまりの展開に
ついていけずに
頭が白くなり
膝が崩れそうに

誠は、すかさず
千佳の腰を引き寄せた

唇が、離れると
千佳は、涙目で・・・
はぁっ、はぁっ‥‥‥‥と。

「千佳が、欲しい。良い?」
と、言われて
千佳は、首を縦にふった。

誠は、千佳をベットに運んで

千佳の上に
跨がり千佳を見下ろす

目があって、
千佳は、真っ赤になる。
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