俺様と双子達2
レジェ前に降りて中に入るとみんな来てた。



「おせぇから。」

「だって莉里が寝ちゃってたんだもん。」

「は!?お前の部屋でか!?」

「うん。ごめんね日向さん。」



何でそんな『ヤってきました』みたいな言い方するの…。



しかも彼女の親に…。



「ほどほどに…。」

「は~い。」



ヒナ君もそんなバカ正直に言われたら何も言えないみたいだ…。



それからは皆でレジェのご飯を食べた。



「莉里チャン、お久しぶりです。」

「慎也君!!」

「あ、初めまして。隼人さんですよね?私、レジェのエリアマネージャーをしてる慎也と言います。」



久しぶりに会った慎也君は何もかわらない!!



慎也君の雰囲気は多分隼人より落ち着いてる。



「あ、初めまして。桜井です。もしかして…。高岡慎也さんですか?」

「えっ!?何で…。」

「多分あなたの中学校の後輩です。伝説の方ですから。」

「それは…。禁句でお願いします。」



何!?



何が伝説なの!?


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