~*笑顔*~
そして、俺は薬の説明書をみせ


『さっきも少し説明したけど

あみが寝てるあいだにもう一度いう

あの薬のほとんどは栄養剤みたいなもの

あみはほとんど食べてないとおもう

たぶんこのままだと、栄養不足になるん

じゃないかな?』

リュウ『あいつ、痩せてたもんな』

そして、なぜ病院からきたのか、

俺らが知らないところで

なにがあったんだ?

教えてくれ…俺じゃ頼りないのか?

なら、頼りになるまでになってやる

そして、あいつを救いたい

それからこれからの食事など

話し合ったら、

白金組の話に戻った

リュウ『白金組はいったい誰が 

  潰したんだろ…』

ユウキ『でも、族とか動いてないんだろ?』

アキト『ひとりでとかなら、

  かっこよすぎだろ!』

ユウト『もしかして狼希じゃないか?』

リョウ『ありえるかもな』

アキト『やっぱ、狼希すげぇー』

リョウ『まだ、きまったわけじゃない』

狼希か…あらわれなくなったんだ

でも、この前下っ端は狼希に

助けてもらったと目を輝かせていた

そして、強くなられるっていってもらい

今は特訓に力を入れている

みんな、狼希に憧れている

俺も一度だけあったことがある

でも、会ったていうより遠くからみただけ

華麗な動きに見とれてしまうほど

無駄のない動きそして、的確に

ねっらってひとつひとつの拳が重い

俺はあの時から狼希に憧れている


白金組も狼希がやったのか?

なら、つじつまがあう

でも、何のためだ?

狼希が戦う理由がない


誰かわからないが感謝しないとだな


          ○○○結城end○○○
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