俺の彼女は車椅子でした。

「どうした?」

優人が顔を覗き込んできた

「別に…」

「お前最近テンション低くね?」

「そうかな?いつもどおりだけど…」

作り笑いを優人に向けた

「中学で…何か言われた?」

「え、」

ズバリ当てられて目が泳ぐ

「浮いてる…とか………?」

「なん……で……?」


『奈々、浮いてるよ』


「何で…知ってるの…」
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