しあわせのかたち
十月に入り――…
通常業務に戻ったうちの課。
月末の残業の日々から解放された私達は、毎月恒例の“先月もお疲れ様でした会”という名の飲み会があった。
だけど、碓井主任は忙しかったみたいで、遅れて来た。
そして、碓井主任は男性社員達と話していたから、私はその飲み会で碓井主任と話せなかった。
最近、残業続きだったし、碓井主任と二人で会えていない。
だから、仕事以外で話す事もない。
いつも課の飲み会では近くの席に座る事が多いから、話す機会があるけど。
今日は離れた席に座っている。
碓井主任と話せない私の心の中はモヤモヤした気持ちでいっぱいだった。
碓井主任に自分の気持ちを伝えていない私が勝手に寂しく思って、モヤモヤしているだけなんだけど。
そんな気持ちを紛らわすように、私は今日もお酒を飲むペースが早くなる。
隣に座る弥生が心配そうに私を見ていたのは気付いていたけど、それでも私はハイペースで飲んでいた。
心配そうにしてはいるけど、弥生は私の気持ちに気付いているのか、何も言わずに見守ってくれていた。
通常業務に戻ったうちの課。
月末の残業の日々から解放された私達は、毎月恒例の“先月もお疲れ様でした会”という名の飲み会があった。
だけど、碓井主任は忙しかったみたいで、遅れて来た。
そして、碓井主任は男性社員達と話していたから、私はその飲み会で碓井主任と話せなかった。
最近、残業続きだったし、碓井主任と二人で会えていない。
だから、仕事以外で話す事もない。
いつも課の飲み会では近くの席に座る事が多いから、話す機会があるけど。
今日は離れた席に座っている。
碓井主任と話せない私の心の中はモヤモヤした気持ちでいっぱいだった。
碓井主任に自分の気持ちを伝えていない私が勝手に寂しく思って、モヤモヤしているだけなんだけど。
そんな気持ちを紛らわすように、私は今日もお酒を飲むペースが早くなる。
隣に座る弥生が心配そうに私を見ていたのは気付いていたけど、それでも私はハイペースで飲んでいた。
心配そうにしてはいるけど、弥生は私の気持ちに気付いているのか、何も言わずに見守ってくれていた。